雪街diary

大学生の日常を書き記していくブログです。

【大学受験】国立の受験に向けて

皆さんこんにちは。

とある国立大学に通っている2年生のなおやすです。

 

 

記事執筆時(2/16)はちょうど私立の入試がだいぶ終わってきている時期だと思います。この記事では、国立志望の方に向けて、私立対策から国立対策への切り替え方を説明していきます。

 

まず、国立一本しか受けないという方にはこの記事は何の役にも立ちません。また、私立は受けたけど特別私立に対する対策はせずに臨んだ方も読む必要はないかもしれません。

 

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国立志望で私立の対策をある程度した受験生は、各私立特有の入試形式や問題傾向に合わせた勉強をしてきたと思います。マーク式の問題である私立も多く、その感覚が残っている人もいるかもしれません。しかし、国立の試験問題は記述式です。まずはこの違いを思い出すために、その大学の過去問を1年分解いておきましょう。それをすることによってある程度感覚を取り戻すことができるかもしれません。

 

そのあとは、その大学の傾向に合わせた勉強を進めていきましょう。おそらく、私立とは数学で出されやすい分野や英単語のレベル等が違うと考えられます。それに対応した対策をしてきましょう。

 

あとは試験で力を100%出すことを考えます。過去問を最低3年分は解いて問題形式になれておきましょう。それぞれの大問の時間の配分などは考えておいた方がベターです。本番で焦らないためにも対策は入念に行っておきましょう。

 

また、試験当日大学に行くまでの流れもしっかりと確認するようにしましょう。電車の乗り換えや最寄駅からの道順はスマホにスクショしておくと調べる手間が省けて便利です。

家から離れたところを受験する方は、前日あるいはその前の日からホテル等に泊まることになると思います。飛行機や新幹線、ホテルの場所やチェックイン時間などを入念にチェックしておきましょう。当日の朝に初めて試験会場に行こうとして道に迷ってしまったら終わりなので、必ず前日には下見に行っておくようにしましょう。

 

試験での合否を分けるのは、今までの勉強でどれくらいの力を蓄えたかと本番でどのくらい自分の力を発揮できるかの2つです。

どれだけ勉強してきて合格圏内の学力を持っていたとしても、当日体調が悪かったり、テンパったりして実力の半分しか点数が取れなければ合格することはできません。

 

試験でどれだけ実力を出し切れるかは事前の準備でほぼ決まります。試験までの残り1週間強で、少しでも学力を伸ばすことと本番にコンディションを合わせることを意識して過ごしてみてください。

 

 

最後に、試験問題は過去問と傾向が変わる可能性があるということを覚えておいてください。もし過去問と問題形式が違っていても焦らないでください。その大学を受験しているみんな同じ状態になっているのです。スタートラインは同じですから、自分の実力を信じて焦らず自分が解ける問題を1つでも多く解いていけばいいのです。そうすれば、必ず合格点を取ることができます。

 

自分を信じて最後まで頑張ってください。応援しています。

 

 

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